ファンレス,静音,小型低価格パソコン DNRH-001
http://iosys.co.jp/shop/event/dnrh_001/
Plagger(※)サーバのリプレース用に買ってしまった。
今のサーバは、EPIA-Vをクロックダウン&ファンレス化して使っているが、
電源周りの調子が悪くなってきた。
新しくEDENのボードを買おうと思ってたので、これ幸い。
XP Home付き新品で19,999円。下手するとEDENのボード単体より安い。
保証が初期不良対応のみだけど、どーせ改造するから不要。
正直、さらに安そうなXPなしモデルを待とうとも考えたけど、競争率が高そうなのでパス。
(販売延期になったみたい)
やっぱ小さいな~。箱が持ち手つきに組み立てられて地味に便利。
基本、Fedora Core 6の入ったHDDを載せ換えるだけ。
チップセットがVIA系だし、NICも同チップ系だし、自動認識まかせ。
こういうのはLinuxが気楽で良い。
得手不得手は良く理解しているので可愛がってあげよう!
■いじったところ
- RAMを余ってた512MBに変更。あまり多くても電力を喰うので。
- HDDをFC6インストール済みの120GBに変更。
- 簡易UPSをユニットごと取り外し、絶縁処理。
- ホットキーで電源ON。PS/2のPC切替器経由でも成功。
- 「AGP Aperture Size」を8MBに変更。サーバなので十分。
- シリアル×4、パラレル×1を未使用にしてIRQ開放。
- CrystalCPUIDでSWから倍率変更できる。ただ、自分の環境では倍率を上げる方向での変更時にフリーズが多発。
- FC6だとNIC認識がLAN2→eth0、LAN1→eth1になった。(XPと逆?)
あ、BIOSのリチウム電池交換するの忘れた。またの機会にでも。
(※)RSSを収集・加工するツール。
ここVoxを運営しているSix Apartの中の人でもあるmiyagawa氏が開発。
Perl関係の集まりでお見かけすること多し。
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